中古住宅王スタッフコラム倉田哲也【24.09.01 予算内で物件を買う方法】

スタッフコラム

2024.09.01
  • [倉田哲也]
  • [倉田哲也の日報]

【24.09.01 予算内で物件を買う方法】

 

こんにちは、営業担当の倉田です。

 

本日は、

・会員登録いただいたお客様へのご連絡

・契約書類作成準備

・新人アルバイトの研修

 

の業務を行いました。

 

【予算を超えた物件を検討してしまわないか心配です…】

 

不動産購入は、殆どの方にとって初めての経験。

場合によっては最初で最後になるかもしれない、人生で一番大きな買い物です。

だからこそ、物件選びをするなかで『多少なら予算を超えても検討しちゃおっかな~』となってしまうんじゃないか。

そんな心配を皆さんもお持ちかと思います。

 

【実は殆どの方が正確な予算を把握できていない】

 

実はですね、殆どの方が物件探しをするときに、

①まず希望のエリアを決めて

②間取りや築年数、設備などの条件を決めて

③予算を決めて

④条件に当てはまる物件を内覧して

⑤気に入った物件を購入申し込みして

⑥住宅ローンの事前審査

⑦契約

このルートで行っているかと思います。

 

断言します。

この買い方では、絶対に予算以上の物件にたどり着きます!

 

そもそも、家を買おうとする世帯(家族、パートナー、単身者、etc…)が、不動産のことに月々使えるお金の枠というのは有限なんですね。

これはいくら持ち家を持とうが、賃貸で暮らそうが、限りがあります。

 

大事なのは、銀行からローンが借りられるかどうかではなく、毎月きちんと無理なく支払っていけるのかどうか。

せっかく一生モノの家を買うんだから、多少無理してでも…なんてのは、100%失敗します。

 

なのに、頭ではいくら理解していても、希望の条件を満たす物件なら多少予算オーバーでも見てみたくなるのが人間なんです。

で、一度予算オーバーの物件を見てしまったら、もう二度と予算内の物件に戻れなくなります。

 

賃貸では毎月8万円の家賃支払いで適正だった世帯が、持ち家になったら毎月プラス5万円の13万円の支払いができるようになるかって言ったら、なるわけないですよね?

 

そんな馬鹿な、と思われるかもしれませんが、こうやって実際に無理な資金計画で購入してしまった結果、支払い不能に陥り売却に出される築浅物件というのが世の中にはたくさんあります。

 

住宅ローンに苦しむような家の買い方から逃れるためには、必ず予算内で物件を買う方法を身に着けてから物件選びをするのが大事です!

失敗しないための予算の考え方や、物件選びのポイント、エリア毎の特徴などのお役立ち情報を公式youtubeチャンネルなどで随時紹介させていただいてます。

 

今日の内容が気になった方は、ぜひ一度、中古住宅王にお問い合わせください!

失敗しないマイホーム購入計画のお手伝いを全力でさせていただきます!!

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