中古住宅王スタッフコラム倉田哲也【240804 不動産購入、狙い目の時期?】

スタッフコラム

2024.08.04
  • [倉田哲也]
  • [倉田哲也の日報]

【240804 不動産購入、狙い目の時期?】

こんにちは!営業担当の倉田です。

本日は、

 

・会員登録いただいたお客様へのご連絡

・初回ご来店のお客様との商談

・売買契約に向けた準備

 

の業務を行いました。

 

【不動産購入、狙い目の時期ってあるの?】

 

今日はそんな疑問にお答えします!

よく言われるのが、『1月~3月にかけての不動産業界繁忙期がオススメ!』という定説。

これは、新学期や新年度に向けてマイホーム購入検討者の皆さんが活発に物件探しをするタイミングに向けて、不動産会社も売却検討のオーナー様も動きが活発になり、豊富な選択肢から希望の条件に合った物件を選ぶのに適した時期だからというのが大きな理由になります。

 

実際、この時期は売買・賃貸問わず、不動産業界は取引が非常に活発になります。

そして、年度が切り替わる4月以降、徐々に不動産の取引は鈍化していく傾向にあり、6月~8月あたりは閑散期と言われることが多いです。

 

ですが!

 

敢えて私は『この時期こそ不動際購入の狙い目である!』と提言します。

 

【この時期に不動産購入を検討するメリット】

 

まず、この時期が閑散期といわれる理由としては、会社の人事異動や進級・進学といった転居の動機が少なく、梅雨時の曇天・足元の悪さや猛暑による物件の内覧環境の悪さから中々足を運んでもらえないということが主な要因となるためです。

不動産オーナーも不動産業者もこの時期は売りにくいということを知っているため、物件自体の動きも少なくなる傾向にあります。

 

しかし、購入を検討される方にとっては、ライバルが少ないタイミングであるとも言えます。

また、この時期は物件が売れにくい=売出し中物件への問い合わせ数も減ることから、不動産オーナーからすると購入希望者が表れにくく、売却価格の値下げを検討する時期という側面もあります。

場合によっては、価格の交渉が通りやすい時期であるという見方もできます。

 

繁忙期、特に3月は、売出し物件への問い合わせ数も非常に多く、購入申し込みを入れたらタッチの差で2番手になってしまい希望の物件を逃してしまったなんてこともよくあります。

今の閑散時期であれば、ライバルは比較的少なく、希望の条件に合う物件をじっくり比較検討しながら納得のいくマイホーム購入が実現できるチャンスかも知れませんよ!

 

確かにうだる暑さの中、エアコンの利かない中古物件を内覧するのは億劫かも知れません。

ですが、そんな今だからこそ、私はマイホーム購入検討にピッタリの時期だと自信を持ってお勧めします!

 

お問い合わせ、お待ちしております!

 

※ちなみに、不動産業界の繁忙期は引っ越し業界も超繁忙期。

繁忙時期価格で割高になることや、日程の自由度が利かないケースも多いので、少しでもコストを抑えつつ自分たちのペースでマイホーム購入を進めたいという方にも実はお勧めなんです!

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