中古住宅王スタッフコラム倉田哲也【24.07.14 契約準備】

スタッフコラム

2024.07.14
  • [倉田哲也]
  • [倉田哲也の日報]

【24.07.14 契約準備】

こんにちは!営業担当の倉田です。

本日は、

 

・会員登録いただいたお客様へのご連絡

・中村区~千種区エリアの物件情報収集

・既存会員様への物件紹介

・明日の契約準備

 

の業務を行いました。

 

【契約は対面?非対面?】

 

コロナ以降、売主・買主とそれぞれの仲介業者が一堂に会する契約形式も少なくなり、買主または売主の一方が先に署名・捺印をし、そののちにもう一方が署名・捺印をする『持回り契約』という非対面形式での契約も随分と一般的になってきております。

とはいえ、基本は対面にて取り交すのが不動産契約の本来のスタイル。

当然、対面形式での売買契約となるケースもあります。

 

では、そんな対面形式での契約で初めてお会いする売主様に、一体どのようにしてご挨拶するのが相応しいでしょうか?

 

【売主様にとって不動産とは?】

 

まず、やむを得ず売却をされるなどのケースを除いて、基本的には不動産を売却するということは、その資産が不要になったから処分をしようとしているわけですね。

では不要になったからと言って、その不動産に対して全く思い入れがなくなったか、というとそうではないですよね。

 

ご自身がそれまで何年間か住み続けた家であったり、先祖代々受け継がれてきた資産であったりするわけです。

 

ですので、ご契約(または決済・お引渡し)の際に、売主様にもしご挨拶をされたいとお考えであれば、

◇大切な不動産をお譲りいただくことへの感謝のお気持ち

◇これからも末永く大事に使わせていただくこと

をお伝えするのが良いのではないでしょうか?とアドバイスさせていただいております。

売主様も、ご自身が所有していた資産を大事に使っていただけることが分かれば、きっと安心して手放されることでしょう。

 

当社でお手伝いさせていただいたお客様が、誰かの想いが詰まった大切な不動産を受け継ぎ、新たな人生を紡ぐ場にしていく。

その瞬間に立ち会わせていただくことが私にとっての、この仕事の一番のやりがいです。

明日も契約。いつも心地よい緊張感があります!

TOP

主要取引先