中古住宅王スタッフコラム倉田哲也【24.06.23 間取りの考え方】

スタッフコラム

2024.06.23
  • [倉田哲也]
  • [倉田哲也の日報]

【24.06.23 間取りの考え方】

こんにちは!営業担当の倉田です。

本日は、

 

・お引渡し後のお客様フォロー

・購入検討のお客様へ間取りプランのご提案

・会員登録いただいたお客様へのお電話

・新規ご来店のお客様へ物件紹介

 

の業務を行いました。

 

【間取り変更リノベの基本的な考え方】

 

ネットで『リノベーション』『間取り』とかで検索すると、お洒落なリノベ事例がたくさん出てくると思います。

確かに、洗礼された雰囲気のカッコいい写真や間取り図を見ると『私もこういうリノベやってみたい!』って思うかもしれません。

 

ですが、本来は『お洒落だからこのリノベをやりたい!』のではなく『既存の造りで使い勝手が良くない部分に手を加えて、より使い勝手の良い、住む人にとっての最適な間取りを創っていく』ことがリノベの基本的な考え方なのですね。

 

【お洒落さと使い勝手のバランス】

 

私が物件のご提案とあわせて間取り変更リノベのご提案をする場合、お客様に『住んだ時の生活イメージを持ってもらえるかどうか』を最も重視しています。

 

例えば、お洒落な画像をいっぱい貼り付けて資料作りをすれば、そのプラン図面を見た瞬間はテンションがあがるかも知れません。

でも、大事なのは実際にお客様がリノベをした家に住んでからどう思うか。

 

なので、使い勝手の悪さはリノベで解消できるのか。キッチンの位置はここで良いのか。家事の導線はどうなるのか。

そんなことを妄想しながら図面を描いているときは、頭から煙が出そうになりながらもやりがいのある瞬間だったりします。

 

そしてその中にアクセントとなる『お洒落ポイント』をさりげに入れて完成させます。

(毎回『この家なら自分も住みたい!』と思えるまでのクオリティには仕上げてご提案します)

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